白米やパンなどの炭水化物の取り過ぎは薄毛になる
こんにちわ!薄毛ドクター141です。
食物繊維というと、レタス、キャベツなどの野菜や
イモ、ゴボウなどの根菜類が思い浮かびます。
しかし日本人の摂取源の1位と2位は
白米と食パンなのです。
白米は100g当たりの食物繊維が0.5gと少ないのですが
量を多く摂取しているため、結果的に最大の摂取源に
なる訳なのです。
健康を維持するために我々が摂取すべきとされる
1日当たりの食物繊維の摂取目標量は男性20g以上
女性18g以上です。
しかし、実際の摂取量は成人男性で15.4g
成人女性で14.7gとおよそ4~5g不足してるのです。
食物繊維不足は食生活に気を配っているシニア層よりも
20~30代男女の若い世代が深刻です。
シニア層の場合は摂取目標量に達していませんが
60代男性で16.8gと男女の若い世代よりは良好です。
加齢とともに腸内環境も悪化し
それにともなって病気のリスクが高まるので
今以上に摂取することが重要である訳です。
ご飯やパン 麺類などの炭水化物の取り過ぎは
糖尿病を引き起こし脱毛をうながします。
炭水化物を食物繊維を多く含む全粒穀物に
置き換える事で髪にも元気が戻ってきます。
糖質+植物繊維=炭水化物
炭水化物から植物繊維を削ぎ落した
糖質が毛髪に良くないのです。
玄米から植物繊維を落とした白米などは
過剰に摂取すれば大事な髪の毛を失う要因に
なるので要注意です↓